今年度から新たな部門として設立された一般公募・デジタル連携の部。審査に際しては、「コンセプトが明確に設定されていること」「インパクトのある新しい表現であること」「コミュニケーション・デザインが確立されていること」「テクニカル、クラフトのチャレンジがあること」「ミライへ向けたポテンシャルがあること」という5つの評価基準が審査委員の間で共有されました。応募総数は92点。審査委員からは、「初回ということで、応募数は『一般公募・新聞広告の部』の1/15程度にとどまったが、デジタルデバイスの普及率から考えても非常に可能性のある分野。新聞広告の部の応募数に追いつくような賞に育てたい」(川口清勝氏)、「ARを上手く使った作品や、新聞の質感やサイズを活かした作品が多かったので選ぶのが難しかった」(真鍋大度氏)などの意見が寄せられました。

審査の結果、講談社による課題を扱った大利光輝さんの作品が最高賞に輝きました。

朝日広告賞

準朝日広告賞

入選

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