「一般公募の部」の応募総数は1207点。候補作品が40点余りに絞られた段階で中間講評を実施。審査委員からは、「新聞広告的レトリックの呪縛に蹂躙されていない、パッと見てわかりやすく、なおかつしっかりコミュニケーションがとれている作品を評価した」(川口清勝氏)、「時代を反映してか、生活者の中でたまっている何か、出口が見えない何か、みたいなものを表現した作品が多かった気がする」(タナカノリユキ氏)、「ストレートに気持ちが伝わってくる表現が多かったが、全体的にグラフィックとしてのアウトプットが物足りなかった」(中島信也氏)といった意見が寄せられました。

審査の結果、富士急行による課題を扱った篠宮沙良さんの作品が最高賞に輝きました。

朝日広告賞

準朝日広告賞

入選

小型広告賞

審査委員賞

学生奨励賞

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