「広告主参加の部」は、「今回はレベルが高い」との意見が多く、審査の最終段階まで票が割れました。

審査のポイントについては、「取っておきたい広告かどうか、今の時代に告げる意味のある広告かどうか、大きくその2点を念頭に置いた」(大宮エリー氏)、「雑誌広告やビルボートと大きく違う新聞広告の特性は、ジャーナリズムの視点。ジャーナリズムを順目にとらえるのか、ふざけて笑いをとるのか。いずれにしても、新聞メディアの価値をとらえているものに注目したい」(川口清勝氏)、「読者は理屈抜きで広告を見る。自分もその感覚で審査した」(前田知巳氏)、「クリエーターはどうしてもマニアックなところを拾うので、審査の場で、王道のいい広告が注目されない傾向がある。近視眼的にならず、いい広告はいい広告として票を投じたい」(副田高行氏)などの意見が寄せられました。

審査の結果、宝島社の30段広告が最高賞に輝きました。

朝日広告賞

準朝日広告賞

くらし部門賞

準くらし部門賞

食品・飲料部門賞

準食品・飲料部門賞

出版部門賞

準出版部門賞

電機・情報通信部門賞

準電機・情報通信部門賞

不動産・金融部門賞

準不動産・金融部門賞

自動車関連部門賞

準自動車関連部門賞

教育・公共部門賞

準教育・公共部門賞

エネルギー・産業部門賞

準エネルギー・産業部門賞

運輸・サービス部門賞

準運輸・サービス部門賞

流通・エンターテインメント部門賞

準流通・エンターテインメント部門賞

小型広告賞

朝日新聞特別賞

page Top